以前にも取り上げさせて頂いた国語文法の「文節」のお話です
こちらを論理的に解決するためには
「自立語」「付属語」の理解が必要です
したがってこちらの内容は
中学1年生の方は理解しなくても
問題ございません
教科書や参考書にも載っていない、
極秘の奥義。 有料級です❕
➊自立語とは?
自立語とはそれだけで意味が通じる言葉のこと
さらに言うと、それだけで文節をつくることができる言葉のこと
➡品詞では【動詞・形容詞・形容詞・名詞・連体詞・副詞・接続詞・感動詞】
要するに、一つの文節に必ず自立語が入ることになります
≪ゼロor二つ以上≫は適切ではありません
あくまで1文節に必ず自立語が1つ!
➋付属語とは?
付属語とはそれだけでは意味が通じない言葉のこと
さらに言うと、それだけでは文節をつくることができない言葉のこと
➡品詞では【助詞・助動詞】
要するに、自立語といっしょに文節を構成することになります
付属語は≪ゼロor1つor2つ以上≫で構いません
つまり何個でもよいということになりますね!
➌例文で見てみましょう!
きみが/言う/ことは/すべて/聞いて/あげましょう。
<自付/自/自付/自/自付/自付付>
この/パンは/きのう/学校で/作った/ものですね。
<自/自付/自/自付/自付/自付付>
※自=自立語 付=付属語
少しマニアックなアプローチでしたが。。。
いかがでしたでしょうか❓
取り入れて頂けるところがあれば
幸いでございます