中学2・3年生の生徒さんが国語の文法で学習する、
「助詞」についてのお話でございます
助詞は付属語
(それだけでは文節をつくることができない単語、
他の単語・主に自立語に付いてはじめて意味を成す語)
ですので、少し理解しずらいですよね
ですが助詞のうち「格助詞」には救世主となる、
キラーフレーズがございます!
これだけで格助詞全部(10コ全部)が意のままです
【鬼が 部屋の 戸から 出より】
を に が へ や の と から で より
※「へ」・・・例 深谷駅へ行く
格助詞はこれで全10種類ですので、完全制覇ということになります❕
ちなみに接続語のはたらきをするのが「接続助詞」、
文や文節の終わりにつくのが「終助詞」ですね
さらに 〖私は〗というときの「は」は
もちろん 格助詞ではなくて
さまざまな意味をつけ加える「副助詞」
(題目<だいもく>の副助詞)ですよね
便利な道具・ツールのように
使えるものは 使った方がいい
と わたくしは思っております
意外と点数が伸びない方ほど
このような覚え方をないがしろにする
傾向があるように感じます
点数が伸びる方は合理的で素直な方が多いので
覚え方を取り入れてくださいますよね
もちろんご自身で覚え方を発明するのが一番ですが