『言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。
それでも私たちは信じている、言葉のチカラを』
~朝日新聞CMより引用
おそらく2006年あたりに
しきりに流れていたテレビCMだったと思います
私はなぜかこのキャッチコピーが好きです
現在の中3国語教科書(教育出版)にも
『言葉の力』(池田晶子さん著)という文章が掲載されています
こちらの文章も大変興味深いです
要約しますと、
【言葉はまさに言霊(ことだま)で、話す人・使う人の気持ちが宿るものである。言葉は話す人そのものを表すのだ。そして発した言葉が私たちそれぞれの現実を形作る。だから言葉を大切にしなければならない】
というような内容です
言葉はたいへん身近で、ありふれていて
ともするとないがしろにしがちかもしれませんよね
せわしない毎日に押しやられて
わたくしもことばのちからを信じたいです
こんな時代・世の中だからこそ
いま一度ことばを大切にしようと思いました
何より学習は、言葉が肝心かなめですよね
ほんのすこしでもいいので
届いていただけたら嬉しいです