寒さが本格化してきましたよね
小心者ですので、風が強いとだいぶ気になります❕ (;゚Д゚)
私たちの生活に大きく関わる「風」
についてすこし考えてみたいと思います!
理科や社会地理のおはなしでございますよ
(ちなみにサムネイルはご存知、【風柱】)
❶赤城颪(あかぎおろし)
群馬県中央部の赤城山から冬季に北から吹く乾燥した冷たい強風のこと。上州空っ風(じょうしゅうからっかぜ)とも呼ばれます。
大陸のシベリア高気圧から日本列島に向けて吹く風が要因。
毎年かなり厄介なのが、こちらの風ですよね。
深谷市は赤城颪の射程圏内❕ 群馬に近いですものね
❷やませ
山背(ヤマセ)、山を越えてくる風。夏に東北の太平洋側に吹く冷たい北風のこと。
『やませの冷害』として地理の参考書によく出てきます。
もちろんやませといえばまみさんですが。。。(゚Д゚;)
❸偏西風(へんせいふう)
平均的に30度から65度の緯度帯にかけてみられる、西から東に向かって流れる気流のこと。
中緯度の大陸西岸は年間を通して影響を受け、<海洋性気候>となります。
日本列島も偏西風の影響を受けていますよね
❹貿易風(ぼうえきふう、trade wind)
赤道付近の南北から赤道へ向かって吹く風のこと。
むかし、貿易帆船がこの風を利用しました。
名前の由来はそのことではなく、〖決まったコースを吹く風〗という意味。
なぜか浪漫溢れる名前だとわたくしはいつも思います。
❺春一番(はるいちばん)
立春から春分の間に吹く南からの強風で、その年初めてのものをいう。
具体的には2月4日頃~3月21日頃に吹く、東南東から西南西の強風のこと。
よく話題に出てくる風ですよね、同芸名の方もいらっしゃいました
以上気になった風について見てきましたが、
風(好機 or 受難の時)は
じっくり待ったほうがよい時もあるのでしょうか?
というまとめでした❕ <(_ _)>