クモがまたいつの間にか巣をつくっているし。。。
という話題ではございませんよ❕ (ーー;)
そうでございます
芥川龍之介氏の作品でございます
小学6年生の国語の教科書で作品名が紹介され、
中学1年生の国語教科書では実際に文章が掲載され
学習題材となっております!
大変有名な作品ですが、内容を少し。
【ある日、お釈迦さまは極楽の蓮池のほとりを散歩していた。
はるか下には地獄があり、罪人たちが苦しんでいる中に犍陀多(かんだた)という男が血の池でもがいているのが見える。
犍陀多は生前、殺人や放火など、多くの凶悪な罪を犯した大泥棒であった。
しかし過去に一度だけ善行を成したことがあった。
それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、
命を助けたことだった。
それを思い出したお釈迦さまは、
彼を地獄から救い出してやろうと、
一本の蜘蛛の糸を
カンダタめがけて下ろしたのであった・・・】
そしてわたくしが気になりましたことを少し。
❶芥川龍之介は、「夏目漱石」の弟子だった
❷絵の才能もあり、また河童を好んで描いた
❸学生時代からの親友、菊池寛(小説家)らが、
芥川の業績を称賛して「芥川賞」を設立。
日本で最も有名な文学賞として、現在でも続いている
ところで「カンダタ」といえば、有名なキャラクターを思い出します!
蜘蛛の糸が元になっているのかなと思いますが
また余計な話題が出てしまいました。。。(ーー;)