「月日は百代の過客にして、
行きかふ年もまた旅人なり・・・」
みなさまご存知かと思いますが
こちらの文章、素晴らしいと思うのは
わたくしだけでしょうか❓
中3生の国語の教科書に掲載されております
松尾芭蕉は俳句が主に専門ですが
文章も素晴らしいですよね
1689年の春、なんと46歳で『おくのほそ道(紀行文)』の長旅へ
(東北・北陸地方への旅)
たくさんの名作を残されていますが
わたくしがいちばん好きなのはなぜか、
「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」
という芭蕉さんさいごの一句でございます
なぜここで松尾芭蕉かといいますと
わたくしが芭蕉さんの大ファンだからです❕ (>_<)/
というのもありますが
中3生は「おくのほそ道」の
『旅立ち』『平泉』『立石寺』や
多くの芭蕉さんの俳句を学習しますし、
また最近「じょんのび日本遺産」というテレビ番組に
『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』という俳句の
詠まれたであろう場所が紹介されましたし、
なんでも鑑定団(再放送)に直筆本物の書簡(手紙)が
×××万円で登場しておりましたので。。。
たいへんおどろきまして❕ (゚Д゚;)