「何時間勉強したらいいですか?」
時々、生徒さんから受けるご質問です
お気持ちはよーーーーくわかります (゚Д゚;)
まずそのような方は学習の意識が高いので、
それだけで素晴らしいと思います
おのずと成績UPの気配が感じられます!
以前よく言われたのは、〖学年+1時間〗〖学年+2時間〗等です
先程のご質問も、これらも『相対的な学習時間』であると言えます
友人関係やメディアでも「私は○○時間勉強した」
等のコトバがどうしても目立ってしまいますよね
〈わかりやすい指標〉となるからでしょう
しかし大切なのはそれよりも【絶対的な学習量】だと思います
結局、いかに集中して実質的な学習量をこなしていくか?
という点に焦点を当てるべきです
「○○時間勉強した」では
大げさに言うと、〖ただ机に向かい,椅子に座っていた時間〗
ということになり、自己満足で終わってしまいます
また多くの時間を学習に費やしても、
はかどっていないのなら形だけのものとなってしまいます
それよりも実際にどれくらいの学習内容をこなしたか?
という【絶対的な学習量】にフォーカスすべきではないでしょうか
そうなると外面上の時間よりも、「どこまで学べたか?」
という実質的なところにまで落とし込めます
こちらの方が生徒さんの学習にとってより良いはずです
つまるところ、勉強も仕事も
【時間を気にしているうちは集中できていない。
時間を忘れて集中デキた時に、非常に良いパフォーマンスを発揮する】
ということでしょうか 皮肉なことに! (◎_◎;)