- 2020年10月14日
蜘蛛の糸
クモがまたいつの間にか巣をつくっているし。。。 という話題ではございませんよ❕ (ーー;) そうでございます 芥川龍之介氏の作品でございます 小学6年生の国語の教科書で作品名が紹介され、 中学1年生の国語教科書では実際に文章が掲載され 学習題材となっております! 大変有名な作品ですが、内容を少し。 【ある日、お釈迦さまは極楽の蓮池のほとりを散歩していた。 はるか下には地獄があり、罪人たちが苦しんでいる中に犍陀多(かんだた)という男が血の池でもがいているのが見える。 犍陀多は生前、殺人や放火など、多くの凶悪な罪を犯した大泥棒であった。 しかし過去に一度だけ善行を成したことがあった。 それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、 命を助けたことだった。 それを思い出したお釈迦さまは、 彼を地獄から救い出してやろうと、 一本の蜘蛛の糸を カンダタめがけて下ろしたのであった・・・】 そしてわたくしが気になりましたことを少し。 ❶芥川龍之介は、「夏目漱石」の弟子だった ❷絵の才能もあり、また河童を好んで描いた ❸学生時代からの […]